日本の新しいご主人様。トランプ大統領就任演説(日本語訳全文)
第45代ドナルド・トランプ大統領就任しましたね。
国民が主体となった国づくりをもう一度やる!と。
第16代エイブラハム・リンカーン大統領の
「人民の、人民による、人民のための政治」の一節を思い出しました(^^)
日本も国民が主体となれるような国づくりが再び戻る事を祈りたいですね。
今は、強欲な政治家、資本家と銀行家に支配されてますからね...
以下、トランプ大統領就任演説の日本語訳全文を載せます。
飯山一郎のHPより引用
『トランプ大統領就任演説』(アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。以下はトランプ新大統領の就任演説の日本語訳全文です。)
(日本語訳全文)ロバーツ最高裁判所長官、カーター元大統領、クリントン元大統領、ブッシュ元大統領、オバマ大統領、そしてアメリカ国民の皆さん、世界の皆さん、ありがとう。私たちアメリカ国民はきょう、アメリカを再建し、国民のための約束を守るための、国家的な努力に加わりました。私たちはともに、アメリカと世界が今後数年間進む道を決めます。私たちは課題や困難に直面するでしょう。しかし、私たちはやり遂げます。私たちは4年ごとに、秩序だち、平和的な政権移行のために集結します。私たちは政権移行中の、オバマ大統領、そしてファーストレディーのミシェル夫人からの寛大な支援に感謝します。彼らは本当にすばらしかったです。
しかし、きょうの就任式はとても特別な意味を持ちます。なぜなら、きょう、私たちは単に、1つの政権から次の政権に、あるいは、1つの政党から別の政党に移行するだけでなく、権限を首都ワシントンの政治からアメリカ国民に返すからです。
あまりにも長い間、ワシントンの小さなグループが政府の恩恵にあずかる一方で、アメリカ国民が代償を払ってきました。ワシントンは栄えてきましたが、人々はその富を共有していません。政治家は繁栄してきましたが、仕事はなくなり、工場は閉鎖されてきました。既存の勢力は自分たちを守ってきましたが、国民のことは守ってきませんでした。彼らの勝利は皆さんの勝利ではありませんでした。彼らが首都で祝っている一方で、闘っている国中の家族たちを祝うことはほとんどありませんでした。すべてが変わります。いま、ここから始まります。なぜなら、この瞬間は皆さんの瞬間だからです。皆さんのものだからです。ここに集まっている皆さんの、そして、アメリカ国内で演説を見ている皆さんのものだからです。きょうという日は、皆さんの日です。皆さんへのお祝いです。そして、このアメリカ合衆国は、皆さんの国なのです。本当に大切なことは、どちらの政党が政権を握るかではなく、私たちの政府が国民によって統治されているかどうかということなのです。
2017年1月20日は、国民が再び国の統治者になった日として記憶されるでしょう。忘れられていた国民は、もう忘れられることはありません。皆があなたたちの声を聞いています。世界がこれまで見たことのない歴史的な運動の一部を担う、数百万もの瞬間に出会うでしょう。この運動の中心には、重要な信念があります。それは、国は国民のために奉仕するというものです。アメリカ国民は、子どもたちのためにすばらしい学校を、家族のために安全な地域を、そして自分たちのためによい仕事を望んでいます。これらは、高潔な皆さんが持つ、当然の要求です。しかし、あまりにも多くの国民が、違う現実に直面しています。母親と子どもたちは貧困にあえぎ、国中に、さびついた工場が墓石のように散らばっています。教育は金がかかり、若く輝かしい生徒たちは知識を得られていません。そして犯罪やギャング、薬物があまりに多くの命を奪い、可能性を奪っています。このアメリカの殺りくは、いま、ここで、終わります。私たちは1つの国であり、彼らの苦痛は私たちの苦痛です。彼らの夢は私たちの夢です。そして、彼らの成功は私たちの成功です。私たちは、1つの心、1つの故郷、そしてひとつの輝かしい運命を共有しています。
きょうの私の宣誓は、すべてのアメリカ国民に対する忠誠の宣誓です。何十年もの間、私たちは、アメリカの産業を犠牲にして、外国の産業を豊かにしてきました。ほかの国の軍隊を支援する一方で、非常に悲しいことに、われわれの軍を犠牲にしました。ほかの国の国境を守る一方で、自分たちの国境を守ることを拒んできました。そして、何兆ドルも海外で使う一方で、アメリカの産業は荒廃し衰退してきました。私たちが他の国を豊かにする一方で、われわれの国の富と強さ、そして自信は地平線のかなたに消えていきました。取り残される何百万人ものアメリカの労働者のことを考えもせず、1つまた1つと、工場は閉鎖し、この国をあとにしていきました。中間層の富は、彼らの家庭から奪われ、世界中で再分配されてきました。しかし、それは過去のことです。いま、私たちは未来だけに目を向けています。きょうここに集まった私たちは、新たな命令を発します。すべての都市、すべての外国の首都、そして権力が集まるすべての場所で、知られることになるでしょう。この日以降、新たなビジョンがわれわれの国を統治するでしょう。
この瞬間から、アメリカ第一となります。貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、アメリカの労働者とアメリカの家族を利するために下されます。ほかの国々が、われわれの製品を作り、われわれの企業を奪い取り、われわれの雇用を破壊するという略奪から、われわれの国を守らなければなりません。わたしは全力で皆さんのために戦います。何があっても皆さんを失望させません。アメリカは再び勝ち始めるでしょう、かつて無いほど勝つでしょう。私たちは雇用を取り戻します。私たちは国境を取り戻します。私たちは富を取り戻します。そして、私たちの夢を取り戻します。
私たちは、新しい道、高速道路、橋、空港、トンネル、そして鉄道を、このすばらしい国の至る所につくるでしょう。私たちは、人々を生活保護から切り離し、再び仕事につかせるでしょう。アメリカ人の手によって、アメリカの労働者によって、われわれの国を再建します。私たちは2つの簡単なルールを守ります。アメリカのものを買い、アメリカ人を雇用します。私たちは、世界の国々に、友情と親善を求めるでしょう。しかし、そうしながらも、すべての国々に、自分たちの利益を最優先にする権利があることを理解しています。私たちは、自分の生き方を他の人たちに押しつけるのではなく、自分たちの生き方が輝くことによって、他の人たちの手本となるようにします。
私たちは古い同盟関係を強化し、新たな同盟を作ります。そして、文明社会を結束させ、イスラム過激主義を地球から完全に根絶します。私たちの政治の根本にあるのは、アメリカに対する完全な忠誠心です。そして、国への忠誠心を通して、私たちはお互いに対する誠実さを再発見することになります。もし愛国心に心を開けば、偏見が生まれる余地はありません。聖書は「神の民が団結して生きていることができたら、どれほどすばらしいことでしょうか」と私たちに伝えています。私たちは心を開いて語り合い、意見が合わないことについては率直に議論をし、しかし、常に団結することを追い求めなければなりません。アメリカが団結すれば、誰も、アメリカが前に進むことを止めることはできないでしょう。そこにおそれがあってはなりません。私たちは守られ、そして守られ続けます。私たちは、すばらしい軍隊、そして、法の執行機関で働くすばらしい男性、女性に、守られています。そして最も大切なことですが、私たちは神によって守られています。
最後に、私たちは大きく考え、大きな夢を見るべきです。アメリカの人々は、努力をしているからこそ、国が存在し続けていけるということを理解しています。私たちは、話すだけで常に不満を述べ、行動を起こさず、問題に対応しようとしない政治家を受け入れる余地はありません。空虚な話をする時間は終わりました。行動を起こすときが来たのです。できないことを話すのはもうやめましょう。アメリカの心、闘争心、魂を打ち負かすような課題は、存在しません。私たちが失敗することはありません。私たちは再び栄え、繁栄するでしょう。私たちはこの新世紀のはじめに、宇宙の謎を解き明かし、地球を病から解放し、明日のエネルギーや産業、そして技術を、利用しようとしています。新しい国の誇りは私たちの魂を呼び覚まし、新しい視野を与え、分断を癒やすことになるでしょう。私たちの兵士が決して忘れなかった、古くからの知恵を思い起こすときです。それは私たちが黒い肌であろうと、褐色の肌であろうと、白い肌であろうと、私たちは同じ愛国者の赤い血を流し、偉大な自由を享受し、そして、偉大なアメリカ国旗をたたえるということです。そしてデトロイトの郊外で生まれた子どもたちも、風に吹きさらされたネブラスカで生まれた子どもたちも、同じ夜空を見て、同じ夢で心を満たし、同じ全知全能の創造者によって命を与えられています。だからこそアメリカ人の皆さん、近い街にいる人も、遠い街にいる人も、小さな村にいる人も、大きな村にいる人も、山から山へ、海から海へと、この言葉を伝えます。あなたたちは二度と無視されることはありません。あなたの声、希望、夢はアメリカの運命を決定づけます。そしてあなたの勇気、善良さ、愛は私たちの歩む道を導きます。ともに、私たちはアメリカを再び強くします。私たちはアメリカを再び豊かにします。私たちはアメリカを再び誇り高い国にします。私たちはアメリカを再び安全な国にします。そして、ともに、私たちはアメリカを再び偉大にします。ありがとうございます。神の祝福が皆様にありますように。神がアメリカを祝福しますように。
【要約】 トランプ米大統領の就任演説要旨は次の通り。
米国民は米国を再建する偉大な努力に結集した。我々は課題に直面するが、仕事をやり遂げる。今日の式典は特別な意味を持つ。首都ワシントンからあなた方、米国民に権力を戻すからだ。
真に重要なのは、どちらの党が政府を支配するかではない。国民が政府を支配しているかどうかだ。2017年1月20日は、人々が再びこの国の支配者になった日として記憶されるだろう。
素晴らしい学校、家族のための安全な地域、優良な職は人々の正当で筋の通った要求だ。しかし多くの米国市民にとって現実は異なる。都心部で貧困から逃れられずにいる母子。米国中に散在するさびれ果てた工場。多くの生命を奪ってきた犯罪やギャング、麻薬。この米国の殺りくは今ここで止まる。我々はひとつの国民だ。
米国は他国を豊かにしたが、我々の富、力、自信は消え去った。工場は閉鎖され、海外に移転され、取り残された何百万という労働者が顧みられることはなかった。
それは過去のことだ。「米国第一主義」を実行する。貿易や税制、移民制度、外交などのあらゆる決定は、米国の労働者と家族に恩恵をもたらすために実施する。
我々の製品をつくり、企業を盗み、職を奪う外国の破壊行為から国境を守らなければならない。(自国産業の)保護こそが素晴らしい繁栄と強さにつながる。
米国は再び勝ち始め、かつてない勝利を収める。職、国境、富、夢を取り戻す。国家全域にインフラを整備し、人々を福祉に頼る生活から仕事に戻らせる。
我々の手と労働力で米国を再建する。我々が従うルールは「米国製品を買い、米国人を雇う」の2つだ。
世界の国々に友好親善を求めるが、すべての国が自己利益を第一に考える権利を持つという理解の上でのことだ。これまでの同盟を強化するとともに、新しい同盟を構築する。過激なイスラム主義テロリズムを地球上から完全に撲滅する。
我々は野心的に考える必要がある。より大きな夢を見なくてはいけない。意見を言うだけで、行動を起こさない政治家にはもう容赦しない。中身のない対話の時代の終わりだ。行動を起こす時が来た。
米国は再び栄え、豊かになる。新しい時代の扉が開こうとしている。次世代のエネルギーや産業、技術が実用化される。
全ての国民に聞いてほしい。あなたが無視されることは、もう二度とない。ともに米国を強く、豊かにしよう。米国を誇りの持てる、安全な国にしよう。ともに米国を再び偉大な国にしよう。
京都の坂ノ途中自社畑"やまのあいだファーム"訪問してきました(^^)
当店でも取り扱いを始めた自然栽培のお野菜たち。
昨年から来たいと思ってた、京都にある坂ノ途中さんの自社畑”やまのあいだファーム”。
ようやっと来れました。
棺桶のような形に造成します。
ここに雑草類の茎や山の落ち葉などを敷き詰めます。
最後は、土をかぶせて出来上がり!
土の下には適度な空気の隙間が出来るため、微生物たちの格好の住処となるそうです。
良い土壌にはよい微生物たちが豊富でないとね(^^)v
この畝が自然のいきものイッパイになるには3年程かかるとの事です。
約2反あるという田んぼを全て手作業で自然栽培の畝に造り変えます。
完成は春頃らしい...
クレソンのような味わい♪ うまい!
水菜は丸い株でしたね〜。長細くなるのはハウス栽培物だからだそうです。
赤いレタス!収穫はまだもう少し先。
裏手の山から流れてくる清らかな水。
畑は色々な色彩に彩られて美しい〜(^^)
自然と寄り添いながら農業を営む!
色鮮やかなクローバーが自然と自生しています。
こいつは意外と厄介!ギシギシというそうです。
自然と自生している蓬。
土壌には植物性乳酸菌類も豊富なのでしょう!
取れ立ての葉っぱ(名前忘れましたw)
苦味が少なく食べやすい!小松菜のような味わいでしたが、湯がかなくてもそのままサラダでもいけそうです♪
2017年放射能汚染地域の東京を含む首都圏で大切な人を守る為にやること!
これは個人的な見解です。
上記リンクより一部を引用
https://twitter.com/nin_bato/status/812195755305750528
(にんに)
同級生がくも膜下出血で 寝てる間に亡くなった。
まだ17歳なのに、ショックだな...
23:18 - 2016年12月22日https://twitter.com/jaco4344/status/811735327794757632
(アイスママ)
17歳でくも膜下出血で亡くなるなんて…
16:49 - 2016年12月21日https://twitter.com/shiori_762/status/810889939604770816
(しーちゃん)
遠い親戚のお兄さんが亡くなった。前から無呼吸とか酷かったみたいで、
今朝気付いたら眠ったまま…ってことらしい…。
でも、仕事就いててその上バイトもしてて、子供3人目もうすぐ産まれる矢先に。
それ過労死なんじゃないの、って思ったけど。27歳とかだよ。早すぎる。
8:50 - 2016年12月19日https://twitter.com/iyokanm2/status/810496921093558272
(いよかん)
友達のいとこがくも膜下出血の類で亡くなった。27歳だった。
自分があと5年で死ぬと考えたら今すぐ一人になりたいと思った。
6:48 - 2016年12月18日https://twitter.com/achya1205/status/810741930497712128
(achya)
幼なじみの子が急に亡くなった。心筋梗塞…。信じられない。
まだ27歳なのに。当たり前のように毎日過ごしているけど、
当たり前じゃないんだ。
23:01 - 2016年12月18日... etc
これ以外にもかなり膨大な事例が載っています。
えっ!? 放射能、東京は大丈夫なんじゃないの〜って思ってる人。
居るかもしれないので、下記の過去記事内に日本テレビで放映された番組のYoutubeリンクを観て下さい。 東京都内はかなりの汚染度だとわかりますから...
放射線被曝の影響について
急性放射線障害と晩発性障害、確定的影響と確率的影響
急性放射線障害と晩発性障害は、障害の発症時期による表現で、一般的に急性症状は被曝して1、2週間後程度から数カ月以内に発症し、さらにやや遅れて発症する亜急性などもあります。晩発性障害は数年以後に発症します。また、一定線量の被曝をすれば誰でも必ず発症する症状を「確定的」と言う一方、被曝しても必ずしも発症しないが、発症率が被曝線量とともに増加するという障害を「確率的」といいます。一般的に急性症状は確定的に発症し、癌などの晩発性障害は確率的に発症しますが、白内障のように、どちらに属するかを議論している障害もあります。
確定的影響も、放射線感受性には大きな個人差があります。動物実験でも確かめられ、ゼロに近い極低線量被曝では修正が必要ですが、個人差は体重や身長の分布のように正規分布によって表されます。放射線影響の専門研究者も理解がまだ不十分な現状です。今回の原発事故でTVに出た著名な研究者が、私の裁判所に提出した意見書で確定的影響に正規分布を使ったことを、確定的影響を確率的影響にしたと誤解して反論の意見書を提出し、これに共著者として多くの研究者が名を連ねています。
確定的影響では、特定の個人をとってみて、被曝線量が増加して、ある線量に達すると必ず症状が現れますが、発症する線量に個人差があります。確定的影響にはかつて「しきい値線量」があり、この線量以下では確定的症状は発症しないと考えられていました。しかし、この「しきい値線量」が分布していることがわかり、症状の発症率が5%あるいは10%となる線量を「しきい値線量」とすることもあります。ところが、原発事故でTVに出てくる研究者の多くが、この線量以下では健康影響は全くないと述べています。しかし、放射線感受性が分布しているため、僅かですが発症する人がいます。
「放射線被曝の影響について 急性放射線障害と晩発性障害、確定的影響と確率的影響」沢田昭二 « 原水協通信 on the web
世界のインフラが変わる次世代の超高速交通システム"HYPERLOOP(ハイパーループ)"
今年初めのブログですね。
本年もよろしくお願いします!
さて、一昨年末に書いたブログでは格言通りに
相場などの変動を表す言葉で、
"申酉さわぐ"を題材に書きましたが、
昨年末より株価が高騰し始めましたね(^^)
国内、年初の大発会でも高値をつけての幸先の良いスタートとなってます。
これにより日経平均も25000円を目指す流れに。
何よりも米国大統領選で勝ったトランプ氏に期待する雰囲気が世界全体に広がっていることが大きいですね。
今まで、戦争や紛争で一部の軍産複合体だけが儲けてきた結果
米国内では貧困層が激増し、国内経済は悪化の一途を辿っていましたから
トランプ氏が打ち出した"アメリカ・ファースト"は自国の経済を最優先にもう一度立て直すという事であり、歴史上最大規模とも言われる大改造計画に乗り出すことは世界経済全体にとっても好影響を与えるという期待感があるのだと思います。
もう、よその国に構っている余裕はない!
他国の政権転覆も画策しないし、
武力行使で火種を作らない と公言した訳ですから
本気で国内経済を立て直す意思があるのだと感じますね。
中でも国内のインフラを最先端のものに変えるというのは命題のようで
旅客・物流に関して新しい技術を取り入れての改造となりそうです。
注目なのがこれ
Hyperloop(ハイパーループ)
あのテスラ社の大富豪のイーロン・マスク氏が2013年に構想を打ち立て世界中に売り込んでいるという音速を超える交通システムです。
時速1200キロ「ハイパーループ」実現へ前進! | 先端科学・研究開発 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
社会問題も解決する「ハイパーループ」構想の全貌 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
時速1200kmで走る「ハイパーループ構想」が一歩前進、その仕組みは磁石を特殊な「ハルバック配列」に並べて浮上することにアリ - GIGAZINE
すでに実用に向けての実験段階のようで、数年以内には実現出来る見込みがあるようです。(2019年にカリフォルニアにて開通予定)
時を同じくして、ロシアでもHyperloopの導入が昨年末より検討段階に入っているようですね。
ロシアにハイパーループ、音速トラベルを世界で初めて実現できるか?
日本では数十年前より研究され、ようやっと実用化の目処がたったリニアモーターカーですが、これの約2倍の速度を誇ります。
なんともはや、ようやっと実用化にこぎ着けたリニアモーターカーが時代遅れの産物になるのは目に見えています...(--;;)
ハイパーループの初期投資はある程度デカいものになるとは思いますが、
従来の高速鉄道に比べれば1/10程度に抑えられるとのこと。
特に目を見張るのは運用コストがはるかに低いのがメリットです。
1人当りの輸送エネルギーが自転車並み
という高効率はとても魅力的です。
超高速で乗車代が安い!となる可能性が十分にありますw
米国とロシアがハイパーループ建設計画で沸き、次世代の高速流通システムが完成するとなるとまたもや日本の技術がガラパゴス状態に。
ずいぶんと多額の費用をかけてきたリニアモーターカーですが、思い切って世界の潮流に乗った方が経済効果が大きいような気がしますが、こんな事を思うのは僕だけでしょうか?
日本にも是非ハイパーループを導入してもらいたいものです!
因みに、このハイパーループのアイディアは日本人がすでに何十年も前に考えていたものでした。
漫画家でイラストレーターの故・小松崎茂さんと当時の国鉄です。
いいところに目を付けているんだけどね〜 残念。。
循環する木の物語。来年は東京でも!(^^)
今年も残すところあと2日となりました。
今、振り返ってみると
大きな変化の中に自分がいてそれをなんとかモノにしようと
奮闘した年だったように思います。
*自然の森がしっかりと残る吉野の山
その中でも"循環"という
ひとつのキーワードが僕の心に最も響いたことは言うまでもないでしょう。
その循環をテーマに秀逸な記事
"循環する木の物語" がありましたので、
以下に転載したいと思います。
流石はプロのライターさん、
うまく文章を構成してわかりやすく伝えていますね(^^)
以下、FASHION HEADLINEより引用
循環する木の物語(全6記事)
サスティナブルな社会科見学 特集・ニュース | ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE
今、東京でも同様に循環を具現化するために着々と準備を進めています。
場所は吉祥寺!
大阪の堺でやっているような理想的な循環型農業を実現するにはバッチリの場所だと思っています。
今からワクワクしています♪
決まったらこのブログでもご報告したいと思っています。
今年もありがとうございましたm(_ _)m
関連記事
現代農業のひとつの方向性。自然栽培!羽咋市が取り組む聖地化とは。。
現代農業は今後どのような方向へ進んでいくのでしょうか?
今までは大規模な農業には不可欠だった農薬・化学肥料。
今後は大きな変化があるかもしれませんね。
僕の過去記事にも掲載させていただいた飯山一郎氏の乳酸菌農業はまさしく人間社会から大量に出る有機廃棄物(糞尿や汚泥)を乳酸発酵させて有用な肥料として農地を豊かな土地に変える技術だ。(現在、中国の広州など数カ所で国家的プロジェクトが進行中)
小規模から中規模程度であればそれ以外の方法(ひのきのおが屑を使った醗酵堆肥)もあるだろう。
兎に角、
自然栽培や無農薬、無施肥と言われる手法が成り立つ為には土が非常に重要なファクターとなる。
土中の不必要な農薬や化学物質を抜くには時間もかかる。
それらが少ないとしても土中の微生物がイキイキと活性化していなければ良い農作物の収穫は難しいだろう。
乳酸菌や醗酵堆肥の技術は、それらを効率良くかつ自然な形で向上させてくれる優れた手法である。
ま、いずれにしても流れ的には
有機又は自然栽培(不耕起、無施肥)の方向性となることは間違いないと思います。
現代農業という月刊誌に、
実家のある石川県のとある自治体の取り組みが紹介されていたので、
ここでご紹介したいと思います。
以下、現代農業2016年10月号
「自然農法を施肥・土から見ると」より引用
「自然農法を施肥・土から見ると」より
無肥料・無農薬でつくると、土の力・作物の力が見えてくる。
自然農法・自然栽培・無肥料栽培……
呼び方や流派はいろいろでも、その魅力は共通のようだ。若者たちが集う「羽咋の自然栽培」現場より
能登半島の付け根、人口2万2000人の石川県羽咋市に今、「自然栽培」に惹かれる若者たちが集結してきている。
最初は2010年、青森から「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんを呼んでの講演会だった。過疎高齢の小さな町に全国から800人もの人が聴講にやってきて、「自然栽培」の集客力に市も農協もビックリしてしまったのだ。以来、木村さんを指導に招いての「木村秋則自然栽培実践塾」を3年、木村さんベッタリを卒業して次の段階へ進む「のと里山農業塾」を3年、市と農協で続けてきた。
年にもよるが、塾生は地元の人のほか、外から来る人が半分を占める。そして最近、塾を卒業したそういう人たちが、羽咋にIターンして自然栽培を始めるケースが増えてきたのだ。空き家や農地、そして販路などは、市と農協が粉骨砕身して用意する……と、この辺りのことは、『現代農業』の兄弟誌『季刊地域』27号(10月発売)で詳しく紹介する予定。ここではその羽咋市から、自然栽培挑戦中の圃場の様子を少々お届けしよう。
「のと里山農業塾」の農場では
すべての作物がダイズと混作されていた!
農業塾の会場となる自然栽培の農場。ほとんど一面ダイズ畑かと思ったが、近づいてよく見ると、ダイズのウネ間にいろんな作物が栽培されていた。
肥料を施さない自然栽培では、やせた土を改良するのにダイズの力を借りる。ダイズの根につく根粒菌が空中チッソを取り込んで固定、土中に供給してくれるからだ。作物とダイズを輪作したり、近くに植えて混作したりすることで、施肥をせずとも土がだんだん肥沃になり、作物の育ちを助けてくれるといわれる。
この農場は3年前に造成した折、なぜか、ひどくやせた土が全面に客土されたそうだ。山の深いところから掘り出した栄養分なしの黄色い土で、無肥料だと、何を植えても見事にまったく育たない。そこで、農場担当となったJAはくいの網谷準二さんは、作物を植えたら必ず両脇にダイズ苗を定植することにしている。作物は育てず、ダイズだけを密植してどこまで土壌改良できるか挑戦中(3年目)という区画もある。おかげで農場の生産性は年々上がってきた。「わが家の家庭菜園でもこの方法で自然栽培してますが、一番いいのは、毎夕とりたてのエダマメでビールが飲めること。最高ですよ」
網谷さんの観察では、農場内のこの黄色い土よりも、農場のすぐ隣で野原だったところを耕したウネのほうが、圧倒的に作物がよくできる。これまで草がよくよく土をつくってくれていたおかげだそうだ。
松田光晴さんは5年前、羽咋にUターンして自然栽培を始めた。この日出荷した野菜はJAが全量買い取り、東京に最近できた羽咋の自然栽培アンテナショップに送る。(写真はすべて2016年7月28日、赤松富仁撮影〔*以外〕)
農場担当の網谷準二さん。このハウスは自然栽培でなく、少し施肥するエコ栽培。ここの黄色いやせ土は、無肥料だととても難しいが、エコ栽培だととてもよくできる不思議な土。 無肥料だと、ほんのちょっとのことに作物が敏感に反応する。ここはダイズだけを毎年植えて土壌改良中の区画だが、ちょっと水はけが悪いと極端に生育が悪く(手前)、高いところは生育がいい(左右と奥)。(*) 農場の外、草が生えていた場所で育てたトウガラシは多収。「自然栽培のものとは思えない姿ですね」と網谷さん。
ダイズの間にスイートバジルが埋もれているように見えるが、スイートバジルのために横にダイズを植えてやったらこうなった。他に、ナスもピーマンもオクラもゴマも、ダイズ混作。作業の邪魔になりすぎるときはダイズの地上部を刈ることもある。 しかし、空中チッソを固定できるダイズのほうは葉色濃く青々と元気だが、作物のほうは無肥料だと育ちが貧弱。ダイズは作の途中でも、隣の作物に本当にチッソを供給してくれるのかどうか追究が必要かも。 Iターンの若者の畑から
だんだんよくなってきてるのは確か
枡田一洋さん(38歳)
木村リンゴに深く影響を受けて、自然栽培の道に入った人。6年目。「完全なる無肥料無農薬でも作物は実をつける、収穫できる」ことまでは証明できた。あとは、いかに樹を持たせて、少しでも長期どりできるか、に挑戦中。
枡田一洋さんと大きくなったズッキーニ(採種用)。山の中の耕作放棄地だった畑は採種に最適で、野口種苗からトマトやズッキーニ、八丈オクラなどの採種も請け負っている。ズッキーニは無肥料でつくりやすい野菜で、自然栽培に向いている。逆にスイートコーンやタマネギ、カボチャなどは肥料食いで、自然栽培だと大きくならず苦労する。 ナスは6月に一気にとれ始め、7月いっぱいで肥切れ状態になり、終わってしまう。「無肥料栽培だから、追肥もしない」と決めている枡田さんだが、仕立てや更新せん定などを工夫して、もう少し長くとる研究をするつもり。 屋後浩幸さん(40歳)
木村さんの講演会より前に、農業がやりたくて羽咋にIターンした人。現在8年目。自然栽培には「転換期間中」なので、果菜類などにはモミガラ・米ヌカ・落ち葉を発酵させたものをほんの少し使う。年を経るにつれ畑がよくなり、だんだんその量は減らせてきた。イモ類マメ類は完全無肥料でもよく育つ。
屋後浩幸さんの借りている野菜畑も、つくる人がいなくなった山の中の田んぼ。左から、ダイズ、オカノリ、ピーマン、キクイモ、その向こうにはサトイモ。以前は100品目ほどつくっていたが、虫がひどいアブラナ科や病気が多いトマトなど、つくりにくいものはやめて、40品目程度に絞ってきたところ。
目下の悩みは、雨が降るとなかなか水が抜けない圃場の排水対策。肥料云々の前に、そもそも水がたまるようでは野菜は生育しない。明渠や暗渠を掘るにも、バックホー作業を人に頼むとカネがかかるので、来冬はスコップでコツコツ溝掘りするつもりという。屋後さんのナスは少し遅出しで、収穫が始まったばかり。ごく少量のモミガラ発酵肥料を植え付け時と追肥に使い、8月後半~9月の売れどきをねらう。
素晴らしいですね〜
地元なだけに嬉しいです!
羽咋市を"自然栽培の聖地"にしたい!
この羽咋市の取り組みを東京でも広めたいということで、
都内にアンテナショップがありますよ(^^)
新鮮・美味しい・安全・安心な旬のお野菜が買えます!
週末など楽しげなイベントもやってます♪
直近ではこんな感じです(^^)v
年末年始、自然野菜で癒されたい方は是非!
HOPS125も休まず営業してま〜す。。w
屋久島春ウコン・免疫系ラムステーキカレーは30日をもって終了となります。
当店ご利用いただいておりますお客様へ
いつもありがとうございます。
お陰様で毎日のランチは楽しくやっております。
年内は30日までの予定でおります。
年明けはアッキーさんが復活されます。
予定では10日?
詳細はこちらをチェックして下さい。
ブログ:恵比寿のラムステーキカレーのおみせ「SPICE125」
facebookページ:https://www.facebook.com/spice125/
なので、僕の免疫系ラムステーキカレーは年内をもって終了となります。
短い間でしたが、ありがとうございましたm_ _m
またお目にかかれることがあれば?w
よろしくお願いいたしま〜す(^^)
店主