覚せい剤が昔は薬局でも買えた!?
数日前の清原容疑者逮捕は話題になってますね〜
今では考えられないですが、
現在、覚せい剤は違法となってますが合法だった時代もありました。
近所の薬局で普通に売られてたようです。
サザエさんのワカメちゃんとタラちゃんが覚醒剤を使用している!
— せんせい (@ddydt28) 2016, 2月 3
これは60年前ころのサザエさん。
みなさん、信じられないかもしれないけど、この頃はヒロポン(覚醒剤)という名前で普通の薬局で販売されていたんだよ。 pic.twitter.com/0upoQRVd3y
日本国内では絶対悪とされている、大麻、覚せい剤。
一方で、世界を見渡してみると合法化の流れに向かっているようです。
このような記事も
ここ数年、日本を騒がせた芸能人による薬物犯罪、若者による脱法ハーブの乱用などのドラッグにまつわるニュースを報道されるのを見て思ったのは、日本は世界の国々の中でも薬物に対して厳しい態度でいるという事です。日本にいた頃は、「これぐらいの取り締まりは当然!」と思っていました。しかし海外で生活してみると、他の国ではドラッグの取り締まりが非常にゆるいものである事を知り、なんて日本は立派なんだ!と関心させられます。
オランダでは大麻が合法化されているという話は知っている方も多いと思いますが、他のヨーロッパの国でも、法で規制されているのにも関わらず、バンバン吸っている人の話をよく聞きます。私は真面目なんでもちろん吸いませんが(笑)...
オバマ大統領も大麻を吸ってた!
先日、米オバマ大統領の「私もかつて大麻を吸っていた」という発言が話題となったが、アメリカで実際に大麻解禁の動きが広がっている。
コロラド州では今年1月1日から嗜好用大麻の販売制度がスタートした。これまで20州とワシントンDCで医療用大麻の販売が認められていたが、嗜好用についてはコロラド州のケースが初めて。21歳以上の州民であれば一オンスまで購入できる。もちろん所持や使用も罪に問われない。
大麻の規制は、国連が1961年に採択した「麻薬に関する単一条約」が国際社会における基本ルールになっている。同条約で大麻はヘロインやコカインなどと並んで厳しく管理される薬物に分類されている。
米国西海岸では解禁の流れに向かっているそうで、
実際に解禁になっている州もあります。
一体なぜ…?世界中で大麻(マリファナ)解禁の動き - NAVER まとめ
逆に規制が厳しいことで、
犯罪組織がシンジケートを作り莫大な利益を上げているという実情もあるようです。
元々は、古来日本では麻は生活に根付いていたものだったようです。
第二次大戦後GHQに麻を全面的に禁止されて今があります。
現在の日本では解禁への議論にはならないでしょうけど、
世界では解禁の流れに向かっているようですね。
日本国内で大麻でまちおこし!
今回の清原問題を機に、
麻の在り方を考えてみるのも良いかもしれません。