いや〜。 昨晩は怒涛の嵐のような営業が終わって一息。
アドレナリンから心地よい疲れを感じるセロトニンが脳内から放出されている感じだw
今、ゆっくりとネットサーフィンなう。
さて、
敬愛する飯山一郎の見解が素晴らしい!
大いに納得する内容に感心しきりです。
こういう内容は日本のマスメディアは一切報じない!
断言する。
何故なら日本のマスメディアは米国戦争屋の傘下にあるからです。
今の安倍内閣がやろうとしていることを見ていれば十分にそれが理解出来ますよね?
でも。世界は変わろうとしています。
我々も変わらないとね!(^^)
以下、飯山一郎のサイトより引用。
飯山一郎
2016/02/10(水)2
世界の構造
世界は,戦争と平和だ。戦争で儲ける軍産勢力と,平和な経済交流を願う反戦勢力の“せめぎあい”。
最も悪辣なのは,豊かな国家を武力で破壊して潰し,国を丸ごと喰い物にする強盗勢力だ。
この武力侵略・強盗団のボスがアメリカの戦争屋だ。
米国の新聞「ザ・ニューヨークタイムス」は「シリアでプーチン大統領はすでに勝利を収めたが、これは多くの点で、オバマ政権の無力な政策のおかげである」と指摘した。
同新聞は、次のように書いている―
「シリアにおけるプーチン大統領の政策は、十分はっきりしたものだ。それは、アサド大統領の立場を強化し、武器を置き降参しないうちは在野勢力を空爆し、西側諸国によるアサド政権交替の試みを阻止する事である。
一方でシリアにおけるオバマ大統領の政策は、かなり曖昧なままだ。
米国政府の側から、シリアは米国の国益にとって鍵を握る要素ではないとか、中東での新たな戦争は、いかなる手段をとっても避ける必要があるとか、何度も繰り返し述べられてきたが、それによりもたらされているのは、単に米国が、ロシア政府の意見を黙認するといった状況だけだ。
オバマ大統領のせいで生じた『シリアの断末魔の苦しみ』は、パリやサンバーナーディノ(カリフォルニア州)でのテロを導いた。また今後有り得るEU崩壊に向け、大きな貢献をしたとも言える。
シリアは、
オバマ政権にとって『恥』であり、大統領が国内政治において成し遂げたあらゆる業績を帳消しにしてしまうほどの『大失態』となった。」
米国の新聞「ザ・ニューヨークタイムス」はリベラルな論調の新聞だが,しかし,今回の記事は米国戦争屋の代弁者のような雲行きだ。
アメリカという国は,田舎者のヤクザがフロック(まぐれ)で成金になったような国家社会なので,横暴で横柄で,カネがなくなると平然と強盗をはたらく。
性格は明るいが知性がない馬鹿ネアカなので,世界が見えない。
自分のことも客観的に認識できない。
だっから世界中から嫌われているのに,その認識がない。
つまり,「世界の今」が全く分からず…,当然,“世界意識”もない。
「ザ・ニューヨークタイムス」も,似たり寄ったりだ。
「
オバマは
世界意識もった指導者である!」 などと言っても,大半のアメリカ人は,意識レベルが「田舎者」なので,分からないだろう。
だっから分かりやすく説明するが…,オバマの世界意識は,2回の大統領選挙の過程で完成した。
オバマが闘った2回の大統領選挙を振り返ると…,
一回目の予備選でヒラリーと壮絶に闘って勝ち,本選挙ではマケインに勝って大統領になった。二回目はロムニーとの大激戦の末の辛勝した。
オバマの2回の大統領選挙は,ヒラリー,マケイン,ロムニーといった強力な戦争屋勢力の代表選手との激烈な闘いだったのである。
その激烈きわまる大統領選挙の資金であるが…,オバマの資金は、金融資本、産業資本から豊富に献金・提供されていて(これも大きな勝因の一つ)、軍産体制からの献金は極小だった。
こうしてオバマは,戦争屋勢力(軍産体制)を敵にまわした厳しい選挙戦を闘いながら、戦争屋勢力に対抗する政治家に成長していったのである。
そういうオバマに、(戦争は金輪際コリゴリの)国民も期待していたのだ。
歴史に「もしも仮に…」という仮定は禁物だが,しかし,戦争屋とイスラエルの手羽先=ヒラリーやマケインやロムニーにオバマが負けていたら…、中東も、極東も戦争の嵐!になり…,ただでさえ戦争疲弊国家のアメリカは,疲弊亡国の憂き目をみたはずだ。
プーチンは「光の世界指導者」で目立つが,オバマは「影の世界指導者」なので目立たない。しかし,プーチンとオバマは,「阿吽(あうん)の友情」で,戦争を避け,世界の平和を保ってきた。
そのオバマ流の(阿吽の)政治学を理解できるアメリカ人は少ない。
たとえば,オバマは2013年8月,「シリア空爆を決定!」と演説したが,巧妙にシリア空爆を避けた手法はアメリカ人には分からない。
今回の
大統領選挙,軍産勢力ではなく
反戦勢力の伸長を祈りたい。
飯山 一郎
ニューハンプシャーでヒラリーが負けたのは大きなニュースだった!
サンダースに大差で負けた!!そう、彼女(戦争屋)を勝たせてはイケナイのだ。
www.newsweekjapan.jp
日本国内の情勢は、米国の大統領選挙結果にかかっていると言っても過言ではない!
(宗主国はアメリカ様なのだから... 悲しいけど。。)
今後の情勢の変化に目が離せないだろう。
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