乳酸菌で稲作＠金沢 梅雨入りした田んぼには田螺が沢山居ました(^^)
畦道には綺麗な花が咲いておりまし田(^^)
田植えから１ヶ月以上経った今の状況。
稲は濃い緑ではなく、やや色が浅い緑の稲になっており、
葉や真っ直ぐにピンと伸びていました。
おおむね、よい感じでスクスク育っています。
昨年まで水面を覆ってた黒い藻の発生は無く、水面は綺麗でよい状態を保っていました。
水を抜いて田んぼを干した後に雑草類が出て来始めてますが、
これをどうするか...
水中では、
小さな田螺の子供達が動き回っていて生物多様性が育まれているように思います。
おたまじゃくしが出てくると良いのですが... どうでしょうか？
現時点で感じた事は、
例年問題になっていた黒い藻の発生も無く
変に水が濁らず、綺麗な状態を保っているように思えたのは
水質浄化作用の効果があったのかもしれません。
左がうちの田んぼ、右は隣の田んぼ
うちの水は濁りが少なく藻も少ない。
隣の田の水は濁って一面に藻が生えています。
左は給水口付近の稲。分蘖がゆっくりです。
右は給水口から遠い方の稲。分蘖がしっかり出来ています。
川の水とは違って供給される水が地下水なので、給水口付近は水温が低くなります。その為、稲の分蘖がゆっくりですが、それ以外の稲の８割がたは分蘖もしっかりと出来ていて、このまま大きな問題が無ければ収穫にも期待が高まります(^^)
