18日からビールと全豪テニスをしばき倒そう!
さあ!
再来週は夏真っ盛りの豪州メルボルンから全豪テニスがスタートしますね。
錦織圭というと見た目はお坊ちゃん、貴公子的な優等生っぽい雰囲気があります。
でも、プレーそのものにはそういうイメージとは違う一面があるようです。
中でも彼の攻撃的なテニス哲学に"しばくテニス"というのがあるようですが、
ボールを強く強打することのようです。
しばくという言葉は
90年代に流行った関西発祥の言葉ですが、今は死語のようですね。
(ちょっと前にしばくぞおじさんが流行ったようですけどw)
しばくの言葉の意味を調べるとどうやらこのようですね。
しばくとは、殴る・蹴るなど暴力をふるうこと。
しばくとは、ある場所へ(食べに・飲みに・遊びに)行くこと。
『しばく』の解説
[1] しばくとは鞭や細い棒で強く叩くことを意味するが、関西エリアではこういった道具の使用に関係なく、殴る・蹴るなどの暴力をふるうという意味で、主に喧嘩の前の脅し文句として使われた。[2]も含め現在は死語。
[2] しばくとは「~へ行く(~する)」という意味の若者言葉で、関西で使われていたものが上方芸人によって全国的に広まったものである。馴染み深い使い方として「茶しばく=お茶を飲みに行く」、他に「牛しばく=吉野家へ行く」「ネズミしばく=ディズニーランドへ行く」といった形で使われる。
多分、[1] の鞭や細い棒で強く叩くことを意味しているのだと思います。
個人的には、久しぶりにしばくという言葉を聞いてとても懐かしく思いましたw
自分も茶しばこか〜なんて言ってましたもんね(^^)
錦織自身が語る昨年の一番最高だった試合はR・ナダルとの一戦で、
思い通りにしばき倒した試合だったようですw
きっと、しばき倒されたナダルも大変だったでしょう(^^;)
連載「取材ノートから」では、今年の取材を振り返る。今回は、男子テニスの錦織圭(25=日清食品)。錦織は、今年最高の一戦としてナダル(スペイン)から初めて勝った試合を挙げた。元世界王者の強豪とは過去7戦全敗だったが8月のロジャーズカップ(カナダ)で勝利。錦織のすごさだけでなく、もろさも詰まった戦いから、彼の未来に何が見えてくるのか。
錦織の得意技は「すぐに忘れる」だ。今年の回顧でいくつかの質問をしたが、「う~ん」とうなり、必死に思い出そうとしていた。しかし、「今年最高の試合は」という問いには「ナダル戦」と即答。「一番、しばいたと思います」と、答えに力が入った。