Let's Home Brew!! 必見!自家製乳酸菌液の作り方(^^)v
自分も忘れるといけないので、書いておきますw
最初、乳酸菌を培養する時にこれって大丈夫なのか??となります。
納豆やブルーチーズを最初に作った人達も同じことを思ったでしょう...
食べて大丈夫なのか??とw
大丈夫です。
死にはしませんから(^^)v
各個人いろいろと試しているようなので、厳密にはこれ!というものはないようです。
現在、国内で自家培養している人の数なんと
約100万人!?
とも言われているので、Google検索すると沢山出てきますw
*そりゃ、乳酸菌市場は活性化しますよね〜 大企業がどんどん参入してくるのはこのお陰なのです(^^)
乳酸菌が何故良いのかはわざわざ説明しませんが、
必要なもの!
として認識が深まっているから、各個人から大企業までもが作るのです。
ま、ざっくりとこんな感じです!
米とぎ汁乳酸菌液の作り方は
・米2合 *出来れば無農薬や有機栽培のものが良いでしょう。
・500mlのペットボトル(※出来れば炭酸水の入っていた容器が良い。内圧に耐えることが出来る為。発酵が進むと炭酸ガスが出る為です。ガラス容器はNGです。爆発した際に危険なので)
・黒糖(全重量の30%)*精製されてない自然なものが良いです。
・塩(同・10%)*精製されてない自然なものが良いです。
米2合を研いだとぎ汁を捨てないでそれを使います。
とぎ汁に黒糖と塩はよく溶かし込んでください。
発酵がスムーズに行われます。
あとは、ペットボトルに入れて暖かい所に放置。時たま、ガス抜きを。
1日に1〜2回は軽く振ってあげましょう。刺激を加えることで乳酸菌が活性します。
多分、人間とのコミュニケーションが嬉しいのだと思います(^^)
僕は家族の為にちょっと贅沢に"蓬龍宝"を使用してます。
飯山一郎先生も大絶賛の蓬由来の乳酸菌液です。
培養方法は基本同じで、
元の原液(たね菌)100に対して。
たね菌が食べ増えるのに必要な"栄養水"を作ります。
水:100に対して<<<お水は水道水ではない方が良いです。
最低でもコンビニの水ですが、飲む用であれば九州などのお水が良いでしょう!僕は"霧島の秘水"を愛用してます。良い水使うとめっちゃ発酵がすすみますよ〜
塩(精製塩でないもの)3%
糖(精製糖でないもの、黒糖や糖蜜など)1%
にがり(普通に売ってるものでもOK):0.2% *もし無ければニガリは特に無くても大丈夫です。
これはスタンダードな培養ですが、
2倍培養はこれにX2したものでオーケーです!
早ければ3日ほどで発酵出来ます。
寒い時期は4〜5日かかりますね。
発酵の出来具合はリトマス紙(ph3.5前後を目安に)を使うというのもあるのですが、
目視や味見で可能ですw
・発酵していると炭酸ガスが充満しているので振るとシュワシュワ泡が上がってきます。
・味わいは酸っぱい! 酸っぱくないと発酵がうまく行ってないですね。
・ちょっと臭い。 納豆菌などが入り込んでるかもしれません。レモンの絞り汁を少々入れてみましょう。改善されるかもしれません。*米とぎ汁や玄米だとこの臭いが出やすいようです
注)アルコール臭やカビが生える等の状態は良くないので食すには適してません。破棄しましょう。
あと、玄米から直接乳酸菌液を作ることも可能ですよ!
北海道のクレープおばさんのレシピが素晴らしいので参考にされてみてください。
玄米を使った乳酸菌の培養について
『文殊菩薩』【乳酸菌培養の教科書】:「玄米乳酸菌」を簡単手軽に培養する方法を分かりやすく写真をつかって説明。 北海道の『グレープおばさん』
米とぎ汁乳酸菌の事やその他乳酸菌の深い話や知識が満載のHP
ことば・その周辺 PC版「乳酸菌を培養する(1)――〔基礎編〕米乳酸菌を培養してみた(とぎ汁培養液)」
色んな為になる情報満載!乳酸菌普及協会のHP
日本を変える乳酸菌運動の伝道師!飯山一郎氏のHP。
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