2016年は時価総額30兆円超えの超巨大企業が日本に乗り込んでくる年
来年は丙申(ひのえさる)ということで変化が浮き彫りになる年ですと昨日書きましたが、関わりのある業界(ビール業界)の再編の波が押し寄せ、それが日本にも大きく影響してくると思われます。
世界をあっと言わせた業界No.1とNo.2の合併!
トヨタの25兆円を凌ぐ超巨大企業が日本を含むアジア市場を狙っているよね。
今日のニュースでキリンが最終的に赤字で決算を迎えるとの報道がありました。
こりゃ、年明け早々にもあっと言わせる巨大M&Aの案件が出てくるかもやですね(^^)
なかなか手を出せなかった日本市場のある意味海外勢から市場を守っていた複雑な酒税のあり方も、財務省のビールに関する税の見直し(生ビール、発泡酒、第3のビールの一本化)で、こりゃGoodタイミング!とABインベブもアジア市場への足場を固めるために日本企業を物色しているはずですから…
ということで、気になる今年のビール業界のトピックまとめてみたよ!
個人的にはHOPS125でも扱っているマウンテンゴートがアサヒホールディングスに買収された記事はとても印象深いですね。
超巨大ビール会社ABインベブは「まるで投資会社」
このような企業に買われると日本のものづくり文化が壊れる!
ABインベブの業績や買収に関するデータがまとまってます。
サッポロ、サントリーが危ない!ここにキリンも入ってくるかもや...
魔坂!のキリン赤字。海外展開のリスクが浮き彫りに
我らMt.Goat Beerを買収!流石、アサヒさんお目が高いなあ〜