羊 飯

Hops125というお店をやっているグロさんの羊飯ブログです。大好きなひつじ肉やビール、ワインの事も書きますが、飲食人ブロガーとして日々の雑感、健康、乳酸菌などの情報を載せていきます。個人的にはブログは必須だと思ってます。ブログを運営し自分がありたい未来を描きたいですね(^^)

DNA細胞が修復再生!?ナノチップの技術で再生医療に革命が!

驚きのあまり記事を書いてますw

 

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ナノチップの電場を利用してDNA細胞を修復して再生します。

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この技術によって、マウスの壊死組織を見事に復活!血管や神経細胞までほぼ元通りに...

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もう、こんな事が出来る世の中なんですね〜

 

凄い!

としか言いようがないです。

 

ついこないだまで、iPS細胞が〜とか

STAP細胞が〜とか言ってましたが

こっちの方がより再現性も高く安価になりそうですよね(^^;;)

 

www.wgninfo-ebisu.com

 

オハイオ州立大学の研究チームがマウスの臨床実験に成功したという内容です。

 

以下、引用元の

カリフォルニアCIRM公式ブログからの引用です。

Google翻訳なので文法などが少し変ですがw

なんとなくこんな感じと思ってもらえれば。

 

身体を癒すためにナノチップ、電気、DNAで細胞を再プログラミングする

サンショウウオ科の一員であるアコロットは、再生能力が素晴らしいです。あなたは四肢を切断するか、脊髄をつぶすことができ、瘢痕のない状態で自分自身を修復することができます。人間の癒しの力は、もちろん、はるかに限られています。

この不幸な事実を回避するために、再生医療の分野は、病気や傷害を取り除くための余分な再生能力を身体に提供する幹細胞ベースの治療法を開発することを目指しています。しかし、開発中の現在のアプローチのほとんどは、細胞が患者の体内に安全に移植される前に、臨床ラボで複雑で高価な製造プロセスに依存している。他の病気や傷ついた細胞を修復できるようにするために、すでに体内の細胞に何らかの火花を与えるだけでいいのではないでしょうか?

オハイオ州立大学の研究チームは、そのような科学的なSFシナリオに向けて魅力的な一歩を踏み出しました。Nature Nanotechnologyで今週報告した科学者たちは、DNAによってはナノチップと電流が皮膚上に置かれ、マウスが血管を再生して死に至る組織を回復させるのを助ける技術を記述しています。

f:id:hops125:20171013193021j:plain研究者は、組織ナノトランスフェクション(TNT)と呼ばれるプロセスを実証しています。実験室でのテストでは、このプロセスは、このチップのワンタッチでわずか3週間でマウスの重傷を負った脚を治癒することができました。この技術は、正常な皮膚細胞を血管細胞に変換することで機能し、創傷を治癒するのに役立ちました。写真:Wexner Medical Center /オハイオ州立大学

 

この技術の基礎は細胞の再プログラミングです。誘導された多能性幹細胞は、皮膚または血液のような成体細胞を、細胞に再プログラミング遺伝子のセットを導入することによって、実験室皿で胚性幹細胞様状態に変換する、最もよく知られている再プログラミングの例である。そこから、幹細胞は任意の細胞型に特化することができる。

体内の皮膚や血液細胞を準胚性幹細胞に変換したくないのは、無限に増殖する能力があるために腫瘍を発生させる可能性があるからです。この研究では、幹細胞のステップをスキップし、遺伝子の異なるセットを使用して1つの細胞タイプを別の細胞タイプに直接変換する関連する方法、直接再プログラミングに頼っています。彼らは、ヒトの傷害によって引き起こされる四肢虚血に見られるものを模倣した症状を与えられたマウスにおいて、血管の主要な成分である内皮細胞への皮膚細胞の直接的な再プログラミングに焦点を当てた。この状態は、重度の負傷をした四肢が閉塞した血管のために悪化すると、壊疽および切断の危険につながる。

ペトリ皿の非常に制御された環境で増殖する細胞に遺伝子を再プログラミングすることは、導入するか、トランスフェクトすることの1つです。しかし、マウスの足の皮膚細胞にDNAを取り込む方法は?それがチームの組織ナノトランスフェクション(TNT)アプローチが現れたところです。脚の死んだ皮膚の小さな部分を擦り落とした後、ナノチップ電極とリプログラミングDNAを含む液体の小さなチャネルからなるTNT装置が皮膚上に置かれる。電極に接触しているDNAが細胞に入ることができる皮膚細胞の膜に微小孔を開く電気の短いパルスが印加される。プロセスを説明する短いビデオがあります:

www.youtube.com
処置の3週間後、血管が形成され、血流が回復し、マウスの脚が救われた。チームリーダー、Chandan Sen博士は、National Public Radioインタビューでその結果を説明しました。

「新しい細胞を作っただけでなく、既存の血管系に近づき血液を運ぶ機能的な血管を作るために細胞が再編成されました」

TNT再プログラミングが、デバイスと接触していた皮膚細胞だけでなく、それ以上に影響を与えることは驚くべきことです。しかし、導入されたDNAからの再プログラミングの指示は、エキソソームと呼ばれる小さな小胞を介して他の細胞に何らかの形で広がっているようです。Senのチームがそれらのエキソソームを抽出し、ペトリ皿の皮膚細胞にそれらを導入したとき、それらの細胞は血管細胞に特化した。

この結果は、この分野から懐疑的な意見を集めました。NPRの記事では、幹細胞の専門家であるSean Morrison博士は、

"これらの小胞の主張のすべてのマナーがあります。これらのものが何であるか、そしてそれが実際の生物学的プロセスであるか、それが破片であるかは明らかではない」

明らかに、TNTがヒトの臨床試験の準備が整う前に、より多くの研究が必要です。しかし、それが成立すれば、この技術は、私たちをアコモトールの驚異的な自己治癒力に近づけることができます。

https://blog.cirm.ca.gov/2017/08/09/reprogramming-cells-with-a-nanochip-electricity-and-dna-to-help-the-body-to-heal-itself/

 

世の中はますます変化してますよね〜

楽しくワクワクして生きましょうね♪

今もこれからも乳酸菌生活が大切ですね

ずいぶんとブログの更新がありませんでしたねw

色々とあれやこれやとやる事やりたい事を整理してたら

あっという間に月日が過ぎていきました(^^;;)

 

 

さて、

僕の尊敬する飯山一郎先生もF1からモクモク出ていた放射性トリチウム水蒸気も収まったので、これからはこの6年間に各人が吸い込んでしまったホットパーティクルを心配した方が良いと!

 

日々の健康を維持することの大切さをマジマジと感じる今日この頃です。

 

対処方法や日々の健康増進は人それぞれだと思います。

 

経済的負担も少なく毎日欠かさずやれる事が、無理なく続けられる事なので

やりやすい物を見つければ良いと思いますよ!

 

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そういう意味では、乳酸菌(よもぎ乳酸菌)はとても良いと思います♪

バカ高いサプリなんかよりもはるかにお得で応用範囲も広い!

副作用もほぼゼロなんですから安心ですよね〜

 

 

これからも乳酸菌生活続けていきま〜す(^⚪︎^)/

 

 

実績No.1!世界最高峰よもぎの植物性乳酸菌は
 

 

hops125.hatenablog.jp

 

 

hops125.hatenablog.jp

 

 

体調変化をいち早く読み取るウェルネスバイス

 

皮膚に装着するだけで体内の情報を読み取るパルスオキシメーター 

 

手首に装着するウェラブルデバイスで毎日の健康を管理する!

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生活習慣病の殆どは身体の血流障害を克服することが鍵!

僕は安保徹先生の大ファンです!

 

残念ながら彼の生の声を聞いた事がありません。

 

昨年末に突然死んでしまったからです...

 

でも、安保徹先生の考えは素晴らしいので様々な人たちが日々実践し

情報を拡散しています。

 

その安保徹先生の著書でお役立ち情報がありましたので

ここに引用したいと思います。

 

年々増加傾向にある腎不全から身を守る為にすること!

是非参考にしてみてください。

 

以下引用文です。

 

腎臓病 腎不全を完治させる 透析をしない・回避して治す方法! 

慢性腎臓病や腎不全を人工透析せずに治す方法について解説します。

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安保先生の考え

腎不全(特に慢性腎不全CKDから進行したもの)の状態になるともう回復させることは難しいというのは、腎臓医学における共通認識になっています。

しかしこれに異論を唱える人がいます。医学博士の安保徹(あぼ とおる)先生です。

この「安保徹のやさしい解体新書」は安保理論の集大成的な本であり、なぜ病気が起こるのかということや健康維持について、特に生活習慣が原因で起こる病気について詳しく解説されています。

これは腎臓病の本ではありませんが、「人工透析を止められない原因」というタイトルのページがあり、ここに重要なことが書かれています。

 腎臓の専門外の先生の治療を受けると5年たっても10年たっても、いくら腎臓が悪いといっても透析に入るまでにはなりません。腎臓透析になってるのは、ほとんどが腎臓の専門家にかかった患者さんです。専門家はやはり利尿剤と降圧剤で徹底的に腎臓の血流を止める濃厚な治療をするので、血流障害が早く起こりやすいのです。

腎臓の専門家から治療を受けると人工透析する破目になると安保さんは述べています。それは薬の使用が原因とのことです。

薬は症状を抑えるものであり治すものではありません。さらに症状を抑える代わりに副作用として体にダメージを与えてしまいます。

 まず、腎臓機能を悪化させる原因の利尿剤の服用をやめることです。そして治療には、温かいお湯を飲む、お風呂に入ってしっかりと温まることです。体が温まればストレスから解放され、体の緊張状態が緩んで副交感神経が優位になります。そうなると腎機能が改善に向かい、尿の出がよくなり、高すぎる血圧も低下して降圧剤も必要ありません。

中には、いったん始めた透析を止めることができた人もいます。透析は一生続けなければならないという常識も間違いであることがわかりました。ただし、透析を止めるには腎機能が残っていることが前提で、透析を初めて半年以内が目安です。

医療には、透析にならないように腎機能の低下を食い止める役割があるにもかかわらず、透析に歯止めがかからなくなっているのは、利尿剤、降圧剤、ステロイド剤などの危険な薬がどんどん使われているからです。薬を止めて体を温める治療を行えば、慢性腎不全の患者さんの7割は透析を回避できると確信しています。


前提として、腎不全がなぜ起こるのかについて、安保先生は、

過酷な生き方を続けて、急激に腎臓に血流障害が起こったのが急性腎不全、忙しさが慢性的に続いて起こったのが慢性腎不全です。

と、述べています。慢性腎不全の場合、薬を止めて治す第一条件として慢性的な忙しさの解消が必要になります。

ストレスをかけ続けたまま体を温める治療を行っても透析を回避することは難しいでしょう。逆に言えば、ストレスはそのままで腎不全を何とかしたいという人の為には一般的な病院での治療が適しているとも言えます。

例えば、会社のノルマに追われ、日々ストレスを感じているのは分かっているけど、家族のためにこの仕事を辞めるわけにはいかない、というような場合です。

自分の健康以上に大切なものがあるという人もいるでしょう。その場合、薬で症状を抑えることが一概に悪いとは言えません。どちらの治療が自分に向いているか必要かは、本などを読んで一度よく考えてみたほうがよいでしょう。

薬を止めて腎臓を治したい人は、ストレス源の見直しをすると共に、安保先生が推奨する自律神経免疫治療を行うとよいでしょう。下記サイトで自分に合った病院を探すか、直接日本自律神経免疫治療研究会に電話してどうすればよいか聞いてみることができます。
日本自律神経免疫治療研究会

自律神経免疫治療とは、鍼治療(針治療)などで血流を改善するなど、体の免疫を最大限に発揮させる治療が中心です。東洋医学に安保先生の免疫学をプラスした合理的かつ体に優しい治療法と言えるかもしれません。

こちらも参考にしてください。
免疫力低下の原因は?免疫力を高める 冷え性を治す血流改善方法!

遺伝子組み換え食品や食品添加物は避ける

遺伝子組み換え食品や遺伝子組み換え作物を使用した食品添加物を食べることが腎臓病の原因になり得るという報告があります。
遺伝子組み換え食品を食べたことが原因で起こる病気について

西式甲田療法

西式甲田療法でも、慢性腎臓病などの腎臓病を克服した例が多数報告されています。
実行する場合、必ず専門家の監視下で行ってください。

難病 原因不明の病気が治る西式甲田療法とは 少食 断食の効果について

 

腎臓病 腎不全を完治させる 透析をしない・回避して治す方法! | 健康生活情報.com

 

身体を温める!血行をよくする!!よって、免疫力も上がる♪

大切ですよね〜

安保徹先生の著書はどれも読みやすく実践可能なものです。

是非!生活習慣の中に取り入れたいものですね(^^)

 

 

 

おすすめ安保徹の著書

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近赤外線でがん治療!がん治療の最先端技術は日本人が開発した。

僕は今後日本で爆発的にがん患者が増えると思っています。

 

生活習慣の乱れ、ストレス、食に含まれる添加物や抗生物質、農薬はじめ

F1由来の放射性物質も大いに関係してくると思います。

 

個人的にはこのような状況下では、日々の自己免疫を上げる努力が必要不可欠であると思っています。

出来れば、医療に関わる事なくやり過ごせる事がベストだと思いますが、

場合によってはそうも言ってられない状況もあるかもしれません。

 

その万が一の選択肢として、

ちょっと注目したいがん治療技術をご紹介したいと思います。

 

米国立がん研究所(NCI:National Cancer Institute)で活躍する日本人研究者

小林久隆主任研究員が開発した

「近赤外光線免疫治療法」

がそれです。

 

以下、Mugendaiより引用

 

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近赤外線でがん細胞が1日で消滅、転移したがんも治す ――米国立がん研究所(NCI)の日本人研究者が開発した驚きの治療とは

人体に無害な近赤外線を照射してがん細胞を消滅させる新しい治療法の開発が、世界の注目を集めている。
「近赤外光線免疫治療法」と言い、米国立がん研究所(NCI:National Cancer Institute)の小林久隆・主任研究員が開発した。がん患者を対象にする臨床試験も順調に進み、2~3年後の実用化を目指している。
がん治療法には、「外科手術」「放射線療法」「化学療法」の3つがあるが、外科手術は患者の身体への負担が大きく、他の2つは副作用がある。転移・再発防止などにも課題があった。
これに対し、小林氏の開発した新しい治療法はがん細胞の死滅率が極めて高く、ほとんどのがんに適用できる。やっかいな転移がんにも有効だ。副作用がなく、必要な設備や薬品は安価なので、医療費の削減にも大いに貢献しそうだ。
オバマ大統領が2012年の一般教書演説でこの治療法の発見を取り上げ、「米国の偉大な研究成果」として世界に誇ったことを覚えている方も多いだろう。
その後順調に研究開発は進み、NCIで20年越しの研究が大詰めを迎えている小林氏に、この治療法の効果や革新性、将来展望などを伺った。

近赤外線の当たったがん細胞は1,2分でバタバタと破壊される

――近赤外線を使うがん治療は、従来の医学の常識からすると全く予想外の方法だと思います。その仕組みや特徴について、分かりやすく説明していただけますか。

小林 この治療法は、がん細胞だけに特異的に結合する抗体を利用します。その抗体に、近赤外線によって化学反応を起こす物質(IR700)を付け、静脈注射で体内に入れます。抗体はがん細胞に届いて結合するので、そこに近赤外線の光を照射すると、化学反応を起こしてがん細胞を破壊します。

近赤外線は、波長が可視光と赤外線の中間に位置する光です。治療には近赤外線のうち、波長がもっとも短く(700ナノメートル:nm、1nmは10億分の1メートル)エネルギーが高い光を使います。IR700はフタロシアニンという色素で、波長700nmの近赤外線のエネルギーを吸収する性質を持っています。その化学反応で変化したIR700ががん細胞の膜にある抗体の結合したたんぱく質を変性させ、細胞膜の機能を失わせることによって1~2分という極めて短時間でがん細胞を破壊します。その様子を顕微鏡で見ると、近赤外線の当たったがん細胞だけが風船がはじけるようにポンポンと破裂していく感じです。

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図1:近赤外線を使った新しいがん治療法のイメージ

これほどがん細胞の選択性が高い治療方法は過去になかった

――これまでのがん治療法は副作用が患者さんの悩みでしたが、この点はいかがでしょうか。

小林 この治療法には、ほぼ副作用はなく、安全性が確認されています。これはとても重要なポイントです。
そもそもがん以外の正常細胞には抗体が結合しないので、近赤外線が当たっても害はありません。また抗体が結合したがん細胞でも、この特殊な近赤外光が当たらなければ破壊されません。つまり抗体が結合して、かつ光が当たったがん細胞だけを破壊するという高い選択性を持つ治療法なのです。これほど選択性が高いがんの治療法は過去にありませんでした。

近赤外線はテレビのリモコンや果物の糖度測定などに使われるおなじみの光です。可視光と違って人体をある程度深くまで透過しますが、全く無害です。
抗体は、米国食品医薬品局(FDA)ががん治療に使うものを20数種類認可しており、毒性が少ないことが証明済みなので、現在は、まずこの中から選んで使っています。IR700は、本来は水に溶けない物質で体内に入りませんが、中にシリカ(ケイ素)を入れて、水に溶ける性質に変えています。1日で尿中に溶けて排出されるので、これも人体には無害です。

全身のがんの8~9割はこの治療方でカバーできる

――この治療法はどのような種類のがんに対して有効なのでしょうか。

小林 皮膚がんのような身体の表面に近いものだけでなく、食道がん、膀胱がん、大腸がん、肝臓がん、すい臓がん、腎臓がんなど、全身のがんの8~9割はこの治療法でカバーできると思います。
近赤外線の照射はがんの部位に応じて、体の外から当てることもあれば、内視鏡を使うこともあります。がんの大きさが3cmを超えるような場合は、がんの塊に細い針付きのチューブを刺し、針を抜いて代わりに光ファイバーを入れ、塊の内側から近赤外線を照射します。

話が少しそれますが、この治療法は再生医療にも役立ちます。例えばiPS細胞で臓器や網膜用のシートを作るとき、中に悪い細胞がごく一部混じり込んで発がん性を示す心配があるのですが、そこにこの抗体をかけて光を当てれば、悪い細胞を一瞬ですべて破壊して取り除くことができます。他の正常な細胞にはダメージがなく、安全なiPS細胞シートや人工臓器を作ることが可能になるのです。

現在300人を対象に効果を試験中。2、3年後に実用化できる可能性

――臨床試験はどの段階まで進んでいますか。また実用化の承認が得られるのはいつ頃の見通しでしょうか。

小林 臨床試験の認可はFDAから2015年4月に出ました。治療法の毒性を調べるフェーズ1は、頭頸部の扁平上皮がんの患者さん10人を対象にして行い、全く問題なく終わりました。この10人はがんの手術をした後に放射線治療や化学療法をやっても再発し、どうしようもなくて、私たちの臨床試験に参加した方たちです。
現在は30~40人の患者さんを対象に治療効果を調べるフェーズ2に入ったところです。この治療法には副作用がなく、抗がん剤のような蓄積量の上限がないので、何回でも繰り返し治療することができます。実際にフェーズ2では、既に一度で治りきらなかった患者さんに繰り返しの治療を行っています。

この先、一般的には従来方法との比較検討をするフェーズ3に進むのですが、もしフェーズ2で顕著な効果が出れば、フェーズ2を300人程度まで拡張してフェーズ3を省略し、治療法としての認可を受けられる可能性があります。私としてはこの過程を経て2~3年後に実用化する計画です。

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転移がんは活性化した免疫細胞が攻撃に行く

――この治療法は近赤外線を当てたがんだけでなく、別の場所に転移したがんにも有効ということですが、どういうメカニズムが働くのでしょうか。

小林 転移がんについては、2つの方法を使います。1つは今お話した、がん細胞に光を当てる方法です。この方法でがん細胞を壊すと、いろいろながんの抗原(壊れたタンパク質)が一斉に露出します。すると、正常の細胞は全く治療の影響を受けませんので、すぐ近くにいる健康な免疫細胞がこの抗原を食べて情報をリンパ球に伝えます。リンパ球は分裂して、その抗原を持つ他の場所にあるがん(転移がん)を攻撃しに行きます。これが転移がんに対する免疫を活性化する主要な仕組みです。

もう1つは、昨年パテントを申請し、今年8月に論文として発表したばかりですが、がん細胞を直接壊すのではなく、がん細胞の近くにいる免疫細胞ががん細胞を攻撃することを邪魔している免疫抑制細胞の中で主要な細胞である制御性T細胞を叩く方法です。この方法では、IR700を付けた抗体を制御性T細胞に結合させ、近赤外線を当てて壊します。するとがん細胞の近くにいる免疫細胞は邪魔者がいなくなるので直ちに「OFF」から「ON」に切り替わり、数十分のうちに活性化してがん細胞を壊します。さらに血流に乗って全身を巡り、わずか数時間のうちに転移がんを攻撃し始めます。がん腫瘍内にいる免疫細胞はほとんどすべて、がん細胞のみを攻撃するように教育されており、免疫の効きすぎが原因になる自己免疫疾患のような従来の免疫治療で起こる副作用は起きないので安心です。

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図2: 近赤外線のがん免疫療法の仕組み

この2つの方法のうち、制御性T細胞を破壊するほうが、転移がんへの効果が大きいことが分かっています。この治療法はすでにマウスでの前臨床試験が終わり、NIHがパテントを取ってベンチャー企業にライセンス供与しています。私たちも常に技術面で支援していますが、今後はその企業が臨床治験の開始へと全力を挙げてくれると思いますし、それが米政府のライセンス供与の条件にもなっています。
最終的には、患者さんの病状や進行状態に応じて、この2つの仕組みの治療法を適善に組み合わせて、それぞれのがん患者さんを治療することになるでしょう。

費用は安く、日帰りの外来治療でOK

――今どの国でも医療費の増大が問題になっています。新しい治療法が近赤外線、IR700、市販の抗体と、いずれも身近にあるものを使って安価に治療できるのは大変な魅力ですね。

小林 その通りです。とても安く治療できます。近赤外線はレーザー光発生装置で発生させますが、機器自体の値段は約300万円ぐらいですから、普通の医療機器に比べれば2桁ぐらい安い。しかも日帰りの外来治療で済み、入院してもせいぜい1泊で済みます。臨床治験で治療を受けた患者さんに聞くと、「この程度の体の負担で済む治療であれば、是非またやってください」というような感じです。患者さんが恐れることなく受けられる治療に仕上げることも、この治療を開発する中で目指してきた大きなポイントの1つです。
この治療法が普及すれば医療費の削減につながり、医療費の増加に悩む社会にとって大きなメリットになるでしょう。

――将来的には、外科手術で取り残したがんも、この治療法を用いて再発を防ぐことを検討されているとのことですが、見通しはいかがですか。

小林 まだ実験中ですが、脳腫瘍についてはドイツのフライブルク大学、ケルン大学と共同研究しています。脳の手術では体の機能を失ったり、人格が変わってしまったりしないように正常な脳神経を残さねばならず、がん細胞と正常細胞が混ざった部分を完全に取り除くことはできません。この治療はこうしたケースで、取り切れなかったがん細胞の除去に最も良く応用できると考えています。

また、すい臓がんについてはオランダのフロニンゲン大学が熱心に取り組んでいます。すい臓がんも手術で取り切れないケースが多いために再発率が30~40%と高いのです。
脳腫瘍もすい臓がんも、手術した個所はがん細胞が露出しているため近赤外線の照射で取り残したがん細胞の処理をしやすく、外科の先生たちが積極的に臨床応用へと研究を進めてくれています。

ホワイトハウスは大統領演説まで情報漏れを防いだ

――お話を伺っていると、がん治療を根本から変える画期的な治療方法に、思わず元気がわいてきます。

小林 手前みそになりますが、これまで開発されてきた多くの治療法の中で一番いい方法ではないでしょうか。正常細胞を傷つけずにがん細胞だけを破壊するのは理にかなっています。また、体にやさしいように局所のがんを治療することによって、全身の転移がんも治す治療法は、これまで存在していませんでした。
患部がとてもきれいに治ることもこの治療の特徴です。私は臨床医時代に放射線治療もしていましたが、がんの治療後に「瘢痕(はんこん)」という収縮した硬い傷跡が残るのが悩みでした。がんが治ってもこの瘢痕のために食道などが詰まってしまったりして、患者さんに大きな負担になっていました。その点、この新しい治療法ではかん細胞だけを壊すため、組織の再生に必要な組織幹細胞が健常なまま残ることで、組織再生がスムーズに進みます。

――オバマ大統領が2012年2月の一般教書演説でこの治療法を称賛したのは、NCIが絶対の自信をもって推薦したからでしょうね。

小林 NCIは政府直轄の研究機関ですから、さまざまな情報を絶えずホワイトハウスに届けています。我々もネイチャーやサイエンスのような専門誌に論文を出した場合は、必ず短文の報告を上部に提出する義務があります。
NCIの研究者ががんの全く新しい治療法でパテントを取るケースは少ないので、ホワイトハウスも注目したのだと思います。2011年にネイチャー・メディシン誌に発表した後、上部に報告しましたが、何の音沙汰もありませんでした。変だなと思っていたら、大統領演説のインパクトを出すために、外部に漏れないようわざと黙っていたのだと、後で知りました。

生物、物理、化学の融合領域には大きな可能性がある

――先生はNCIで約20年間の研究生活を送られていますが、治療法のアイデアを得たのは何がきっかけだったのでしょうか。

小林 私は医学生だった1984年ごろから免疫抗体の研究をしてきたので、もう32年になります。20代のころは、「抗体がこれだけがん細胞にだけぴったり結合するなら、抗体に薬品や放射性同位元素を付けて運べば、がんの治療が簡単にできるはずだ」と単純に考えていました。
しかし、現実はそんなに簡単ではありませんでした。薬品には副作用があるし、放射性同位元素によって人は被曝するので、正常細胞も悪影響を受けます。つまり安全性にまだ多くの課題があり、いまだにがんの患者さんを治すまでに至っていません。

そこで、がん細胞だけに効いて、他の正常細胞には毒性がない治療法はできないだろうかと考え始めたのが2001~2年頃です。まず試みたのは、がん細胞にがん細胞のみでスイッチが「ON」になる蛍光試薬をかけて、がん細胞のみを光らせることでした。東京大学の浦野泰照先生と共同研究し、2007~8年ごろに成功しました。
がん細胞が光るのはエネルギーががん細胞からのみ光として放出していることを意味します。そのエネルギーをうまく転用すれば、がん細胞だけを殺すことができるのではないか。そこで薬品を少し変えて光を当て、そのさまざまな光化学反応によってがん細胞を選択的に殺すという方法を検討した中で、この近赤外光線免疫療法に行きつきました。他の細胞を傷つけることなくがんを治療するためには、体の奥まで透過する近赤外光が必要でしたので、近赤外光を吸収するいろいろな化学物質をさまざまな方法で抗体に結合させた化合物をスクリーニングし、その中で最も効率よく目的の細胞を殺すことができる薬剤を選択すると、最後に現在の方法で抗体とIR700とを結合させるという組み合わせに確定できたわけです。

――こうした画期的な研究成果を上げることができた主な要因は何だったとお考えですか。

小林 NIHでは研究の自由度が高いことだと思います。純粋に好きな研究に没頭することができました。がん細胞が死ぬ現象は生物学ですが、そこへ至る過程はすべて物理学と化学です。こういう融合領域では通常は競争的な研究資金は取ることが難しいし、研究資金を許可された以外の使い方をすると罰則があります。米国でもNIHだからこそ可能な研究だったと思います。
融合領域にはいろいろな新しい可能性のある研究テーマが残されていると思います。私の研究はすでに分かっていることのみを統合しただけとも言えますが、出来上がりはこれまでにないがん治療法になりました。

臨床医だったからこそ理解できた現場の問題点

――先生は臨床医を11年間務めた後で研究者に転身されたという珍しい経歴をお持ちです。若い世代の臨床医や研究者たちに向けて一言メッセージをお願いします。

小林 臨床では放射線診断と治療をしていましたが、同時に「患者に役立つ研究」を志していたので、現場を知ることにはとても大きな意味がありました。もし最初から研究の道に入っていたら、現場で何が問題になっているのか分からなかったでしょう。その点、私は感覚的に問題意識をはっきり持つことができました。

研究者が臨床をやることはちっとも回り道やマイナスなことではなく、問題意識を持っていれば必ず研究に役立ちます。立派な基礎研究をしている研究者でも、臨床の問題を認識している人はとても少ないのです。若い人には頑張ってほしいし、私も、「がんはもう怖い病気ではない」と言える社会がくるよう努力を続けます。

近赤外線でがん細胞が1日で消滅、転移したがんも治す ――米国立がん研究所(NCI)の日本人研究者が開発した驚きの治療とは | Mugendai(無限大)

 

 

従来のがん治療は免疫をほぼ破壊してしまい、

助かるはずの人の生命力すらも奪ってしまいます。

近赤外線とIR700という抗体の特徴を見事に使い、正常な免疫を破壊する事なくがんを治療するというのは素晴らしい事だと思います。

 

日本人らしい発想でがん治療に革命を起こしてくれそうな期待感があります。

これで救われる人たちがどれだけいることか...

日本での認可が待ち遠しいですね。

 

増加する熱中症の原因を改善する野菜!ゴーヤ(^^)

 

5月ですが、もう既に真夏がやってきた感じですね〜w

これからの時期最も注意が必要なのは熱中症

暑い屋外で活動しているからなるとは限りません。

涼しい屋内でもなる人はなります!

原因は暑さだけではないようです...


僕が原因として注目しているのは福島原発由来の放射性物質

あの最悪のストロンチウムです。

 

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ホワイトフードさんのHPより引用しています。

 

この図を見ると福島原発エリアについで東京都内が数値が高いのが分かります。

連日のように救急車のサイレンが鳴りますが、熱中症で運ばれる人もかなりいるのではないでしょうか?

 


これは、何年にも前に報告されている事なのですが、
"放射性物質のひとつストロンチウムという物質が体内の代謝で蓄積される所が
カルシウムと似た性質を持つ為に最初骨髄に蓄積されますが、時間経過とともに物質変化(核変)してイットリウムという物質に変わりそれが膵臓に最も蓄積するというメカニズムです。"

これは何年も前にアメリカの物理学者スターングラス氏が発表したものです。
http://www.e22.com/atom/page08.htm

膵臓インシュリンを生成する臓器で大切なものです。
ここ近年の熱中症の急増は、僕が思うに放射性物質の蓄積が問題なのではないか!
ということです。今も昔も暑い時期はあったけど、こんなにも熱中症が多いのは
おかしいと思うのです!!
熱中症の原因としては膵臓の機能低下です。
要は臓器不全!


膵臓とは?"膵臓はうるさい母親のような存在!"
http://www.suizou-isya.jp/suizou-isya.jp/details7.html

 

この臓器不全を未然に防ぐ効果が期待出来る野菜があります。

これからの時期に旬となるゴーヤです!

 

ガンを短時間に98%死滅させる驚異の野菜

www.youtube.com

 

ゴーヤにはこの問題となっている膵臓という臓器によい影響を与えてくれるようです。


ゴーヤ膵臓が作り出すインシュリンと似た成分を持っているということ、
がん細胞が増殖する原因、グルコース(糖代謝の物質)の増加を阻害してくれるようです。
あと、体内を冷えから守ってくれるようですね。<<<素晴らしい!


お店でもドンドン広めようと思っていますし、
自分の家族で毎日摂っていこうと思っています。

出来れば、無農薬のゴーヤがいいですね!!

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7月には知人の農家さんが有機ゴーヤを収穫してくれます♪

楽しみです(^^)

 

それまでは、近所の八百屋やファーマーズマーケットなどで賄うしかないでしょうね。。

蓬は古来から日本人を癒しています!今はホで病んでいる日本人を癒しています(^^)

久しぶりに投稿します(^^)
 
やっぱり蓬の乳酸菌、
蓬龍宝!!
 
当店でも重宝しています。
ビールやお酒との相性バッチリの”白龍"には1cc当たりの乳酸菌が3億個!
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*白龍の乳酸菌は桿菌(かんきん)という長細い菌が主になっています。

 

しかも、ちょい癖がありますが愛用している”紅龍"には26億個もの乳酸菌がいます!!
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*紅龍の乳酸菌は球菌が主となりますので丸みを帯びています。
 
 
市販品のすでに3倍から数十倍いますからねw
最高にE〜というお話しです。
 
 
昨年、お邪魔した甲府の乳酸菌液を製造する若月さんのブログからです。
蓬は昔から人を癒してきました。
今はホにより被曝した日本人たちを癒しています♪
 
感謝感謝ですm_ _m
 
 
以下、乳酸菌普及協会のブログより引用です。

蓬(ヨモギ)は神様みたいな草!?

  • 2017.04.12 Wednesday
  • 03:26

ホウロンポウの原料は、蓬龍宝の名前の中にもあるように

蓬(ヨモギ)です。

 

この蓬に付着している乳酸菌を始めとした、光合成細菌や

酵母酵素等、全ての微生物さん達が含まれています。

 

お問い合わせを頂く中で良くあるのが、蓬の成分が含まれて

いるかどうかを聞かれますが、乳酸菌液については、

表面に付着している微生物さん達を採取して拡大培養して

製品にしていますので、基本的には蓬の草の部分の成分の

影響は、全くないとは言い切れませんが、考慮する事は

無いと言う認識です。

 

そのヨモギという野草(薬草)の素晴らしさを、

解説してくれている記事がありました。

 

乳酸菌液と言う観点とは少し違うと思いますが、ヨモギという

野草の素晴らしい効能を知る事のできる記事です。

 

これからの季節は、ヨモギの成長も進み、ヨモギを摘むには

良い季節になってきます。

 

ホウロンポウの基になっているヨモギのことなので

その素晴らしさを知るという事で、ご紹介させて頂きます。

 

以下ヨモギの記事です。

↘︎

 

 

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[第2回] 地球の鼓動・野草便り 蓬(ヨモギ)は神様みたいな草

2017/04/02 11:00 AM / *生き方オリジナルシャンティ・フーラからの記事食品食糧危機・備蓄

 


蓬(ヨモギ)は神様みたいな草 


野菜も元は野草だったはずですが、最近は市場に出回っている野菜の約8割がF1(1代交配種)という話を聞いたことがあります。
種を落とし翌年また芽生える植物本来の姿ではないのです。遺伝子組換えなどもそうですね。

その点、野草は人工的に歪められていません。自然のエネルギーいっぱいです。
それに、もし食糧難になってもお金がなくても、田畑がなくても百姓経験がなくても野草なら大丈夫。ただし除草剤(枯れ葉剤)と毒草には注意が必要です。

というわけで、まずは、蓬(ヨモギ)の紹介です。どれほどありがたい存在かといいますと・・・

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以前、足に竹がささったことがありました。
とても痛かったのですが、すぐにヨモギを採って少しもんで傷に当てると、痛みがスーッと消えて血も止まり、1日1〜2回取り替えながら2、3日くらい包帯でヨモギの葉を当てていたでしょうか、いつの間にかすっかり治り、傷跡も残りませんでした。 

また、お餅屋さんでアルバイトをしていた息子が指先の肉をかなり削いで帰った事がありました。その時も1日1回ヨモギの葉を取り替えながらテープでとめていただけで、肉が盛って指がきれいに治りました。 

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ヨモギは天然の抗生物質ということで、猫の血尿や喧嘩傷など、病院でもらう抗生物質の代わりにヨモギの青汁で治しています。(病院の薬より副作用がなく良く効くようです。)

止血、殺菌、浄血・・・ヨモギって神さまみたいな草なんです。

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野草教室で賢いお母さんが、オイル漬けを作って薬にすると話してくれました。
それではと、虫刺されに良いフキと化膿防止のドクダミヨモギなどを全部一緒に良質の白ごま油等に漬け込み、オールマイティーに使っています。 

オイル漬けは2週間目くらいから冷蔵庫保存が無難です。白カビ(酵母)が出たら混ぜ込んで冷蔵庫へ入れてください。(私は1年以上常温保存したものを、多少匂いますが平気で使っています。)

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< このオイルの内容 >

  1. ヨモギ:適量
  2. フキ:適量
  3. サンショウ:適量
  4. ヤナギタデ:適量
  5. 菜種油(九州産古式圧搾1番搾り):葉が完全に浸かるくらい


< 使用用途 >

  1. ころんで作ったすり傷、切り傷
  2. 蚊やダニに噛まれた時、蜂に刺された時
  3. 膿が出るなどの化膿した時
  4. 火傷

 

(続きはここから)


また、アルコール(芋焼酎25度など)漬けも便利です。他の草やハーブと一緒に、半年〜1年くらい漬け込んでいます。 

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< このアルコール漬けの内容 >

  1. ヨモギ:適量
  2. ドクダミソウ:適量
  3. オレガノ:適量
  4. 芋焼酎(25度):葉が完全に浸かるくらい


< 使用用途 >

  1. 歯槽膿漏予防に、夕食後や寝る前にさかずき1杯を口に含みながら飲む
  2. コットンに染ませて顔の汚れ落とし兼化粧水
  3. 化膿した時の消毒など

 

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そんなヨモギは昔から艾(モグサ)やヨモギ餅など欠かせない存在ですが、一番効きそうなのが青汁です。 

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5月くらいまでの新芽の柔らかい葉を使います。
6月、7月以降のあくの強い大きくなったヨモギは刈り、また生えてきた柔らかい葉を使います。
(大きくなったヨモギは布袋に入れてお風呂に入れたり、干して乾燥葉を枕や座布団にすると、いい香りで安眠効果にも。)


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  1. ヨモギの新芽一握りをコップ1杯の水と一緒にミキサーにかけて漉す(カスは細胞膜が硬く調理やお風呂に)
  2. リンゴジュースなどで割って飲みやすくする
  3. 葉緑素の色が変わらない内に(5分以内くらいに)飲む


※いつでも沢山飲めばいいというものではなく、1回約30g(1握り程度)を1日3回くらいまで。

もし作り置きする場合はハチミツやメープルシロップ、リンゴジュース、きび糖などを入れておくと良く発酵して酵素ジュースになります。(何も入れなくても発酵してきます。)

1日1回くらい瓶をシャカシャカ振って混ぜ、びんの蓋を緩めて炭酸をシュッと抜いておきます。季節にもよりますが、1週間前後で美味しい酵素ジュースになり、糖分は多めが良く醗酵し、お酒っぽくなり、酢になるのを防ぎます。つまり放っておくだけで酢も作れます。


ヨモギの天ぷらやピザなどもとてもおいしいですね。
ヨモギヨモギの花のお茶も香りが良くおすすめです。 半日〜1日天日干し、後は陰干しで乾燥させます。できれば軽く焙煎した方がかびになりにくく保存できます。

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教えて!ニャンコ先生
自然豊かな大地を毎日かけまわっているミヨ(ニャンコ・2才)がお答えします!


 

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ちょっと変わったヨモギを見つけました!
葉っぱが丸くてかわいいんですよ!新種発見しちゃったかもー!

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う〜ん・・・それはヨモギではないにゃ!
クサノオウという毒草にゃのだ!
こんな風に葉っぱをちぎると、黄色い汁が出る草は毒草が多いにゃ! 

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水虫の薬に使ったり、湿疹(くさ)の薬にもなるけど素人は使ってはダメにゃ!
汁が肌につかないように気をつけてにゃ。傷とかあると炎症をおこすにゃよ。

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見た感じの違いは・・・ヨモギの葉の裏は白っぽく毛があって、葉先が尖っているにゃ。

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ヨモギは葉を揉むといいにおいがするにゃよ。

 

■ 参考文献
イー薬草・ドット・コム 
「大地の薬箱 食べる薬草事典」 村上光太郎/著 農文協
「カラダ改善研究所 自然のチカラいただきます」中村臣市郎/監修 西日本新聞社

 

↖︎

転載ここまでです。

 

この記事は、あくまでもヨモギの草の部分に関しての

記事になりますので、乳酸菌液とは混同しませんように

願います。

 

ヨモギが身近にある方で採取しやすい環境にある方は、

ホウロンポとは言いませんが、ヨモギ乳酸菌液は

ご自分でも造る事ができますよ。

 

作り方は、このブログの過去記事にあると思います。

 

ヨモギは神様みたいな草という情報でした。

 

本日もおいで頂き、ありがとうございました。

 

引用ここまで。

 

素晴らしいですよね。蓬の効用!

これには乳酸菌が大いに関わっています。

 

まだ乳酸菌生活してないの?

今日から始めましょう!!!>>>皆の衆(^⚪︎^)v

 

 

世界最高の乳酸菌は蓬の乳酸菌液!!

蓬龍宝 紅龍

蓬龍宝 白龍

 

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hops125.hatenablog.jp

 

Living an Exceptional Life!最高にE〜充実した人生を送りたいものです

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2016年4月1日未明、仕事場で倒れてから

あれからちょうど1年経ちましたね。

 

 

今、生きているのも不思議なくらいw
 
 
今は生かされているんだなぁと思うようになりました。
呆気なく死ぬのはとても残念な事なので!

もっと、真剣に生きたいと思うようになったのは良かったと思いますね。
 
ま、そのお陰でこの1年の間に色々な人達と出会う事にもなったわけだし
これも何かのお導きのように思えてきます。
 

阪堺のゆにわの里の寺田さん、
酵素浴えんの山口さん、片山さん、
KimamaClubの中園さん、
有機産業の鈴木社長、
僕の人生を根本から見直し、支えてくれる大切な人達です。
 
 
自分の体の事、家族の事、周りの親しい友人・知人…
何かのお役に立ちたい!立てれば嬉しいという思いです。
 
 
E〜人生を分かち合いたいですね♪
 

*僕が”E〜"という言葉を使うのは、最高に素晴らしいと思った時に使います。
E〜はExcellent、ExceptionalのE〜を表しています。
 
 
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